【結論】パネルの下でも全国平均並みの収穫を得ることができました。
営農型の太陽光発電では、農業との両立が求められています。
新たにソーラーシェアリングを行おうとすると、パネル下部の農地での農業が両立できるのか、データを示さなければなりません。
ただ、そもそも事例が少ないことから有用なデータがほとんどないことが農地転用許可をもらうハードルになっていて、導入が伸び悩む理由の一つになっています。
地域によって農業の特性は変わってきますので、できるだけいろいろな地域での実践の実践サンプルは多いほうがいいと思います。
農地法では、収穫実績を毎年報告することが求められますが、ほかに農業と発電事業を両立させたいと考えている人の参考にしていただくために、2023年度の収穫報告を公開させていただきます。
これから、検討されている方の参考になれば幸いです。
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