茅野の森が日本の食を支えているのをご存知ですか?

今日は、はじめて「かつお節工場」を見学させてもらいました!

カップ麺を食べたり、顆粒出汁を使ったことがある方は多いのではないでしょうか?

それらに使われている調味料が、「かつお節」です。

実は、これまでたくさんの薪をつくってきましたが、実際に使われるところを見たことはありませんでした。

実際に足を運んで見たことで、森と海が私達の「食」と繋がっているんだなということを実感しました。

 日本のかつお節生産量の約25%のシェアを持っている静岡県の焼津市。

 奈良時代には鰹を漁獲していたそうで、当時は朝廷への納税の品として納めていたそうです。

その後、かつお節生産が盛んになったのは江戸時代になってから、

かつお節をつくるためには「焙乾」という工程が必要なのですが、その工程で茅野の森のコナラが使われています。

ぜひ、こんどお味噌汁を飲むときには、茅野の森を思い出してください!

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